昨年の12月から毎日続けていることがある。
13週間(約90日)続けるというプログラムであり、今週で6週目が終わる。おおよそ半分である。1日に取り組む時間は約30分程度。内容は自分が大切にしているもの、過去にがんばったことや、がんばれなかったこと、どんな未来を実現したいのか、どんな自分になりたいのか、長期目標、中期目標、短期目標などについて考え、書き出すというものである。
行動変化
このプログラムを通じて何かしらの「思いつき」が生まれる。先週書いた「テレアポ」についてもこのプログラムに取り組んだことから生まれたものだ。
得たい未来のためにいままで自分の取らなかった行動を取ってみる。なりたい自分になるために、はじめてのことにも挑戦してみる。この行動によって、自分の可能性が広がっていくのを感じている。
なんとかなりそうな感覚
もちろん行動変化はとても大事なことだけれど、それ以上に効果を実感しているのは、「なんとかなりそうな自分」というものを感じはじめていることである。うまくいく予感のような、まあ大丈夫だろうという楽観のような、そんな感覚が自分のなかに育ちはじめているのである。
なぜ「なんとかなりそうな」感覚が育つのか。
それはきっと「毎日やる」というのがポイントなのだろう。「やれるときにやる」のではなく、毎日欠かさずにやる。疲れていても、体調がすぐれなくてもやる。年末やお正月休みでも取り組む。自分の未来のための時間を毎日取り、ほんの少しでもなりたい自分に近づく。
決めたことをやれる自分だから、自分との約束を守れる自分だから、きっとなんとかなるだろう。大丈夫だろう。そう思えるのだ。
毎日30分の基盤づくり
現代人はとにかく忙しいもの。仕事もプライベートもやることだらけです。そんな中でも、毎日15分でも30分でも、なりたい自分に近づく時間を取る。このほんのすこしの時間の積み重ねが、自分を信じる基盤になるんですよね。
毎日30分のなりたい姿に近づく時間。とてもおすすめです。

広島に行きました。もみじ饅頭の自販機がありました。食べ物の自販機が増えてますね。