何年ぶりだろう?
今週、洋服を買った。ユニクロなどのファストファッションで肌着などを買うことはあったけど、自分の好きなブランドの洋服を買うのは数年ぶりだ。
新しい洋服を着てみるとやっぱりいい。なによりも気分が上がるし、前向きになれる。ということで今週は、「気分への投資」についての気づきである。
新しい洋服
独立を意識した頃から、洋服を買わなくなっていった。お金の節約というよりは、時間の確保が理由だ。好きなブランドのサイトを眺めていたらいつの間にか時間が経っていた、ということを避けるために洋服サイトのブックマークを削除した。それ以来、サイトを見ることもなくなったし、めっきり洋服を買わなくなっていた。
季節の変わり目になり、冬用の洋服ダンスを開けたときに「着たい服がないなあ」と思ったのが今回の洋服購入にいたるキッカケだ。
「よしよし、久しぶりにあのブランドのサイトを見てみるか」「最近はどんな服があるのか」とブランド名を検索して、サイト内をざっと眺めつつ冬用のトップスを何着か購入した。
しい洋服に袖を通してみると、気分が上がる。思っていたよりも嬉しかったりする。鏡の前でチェックしてみたり、なかなかいいじゃないかと思ってみたりと、久しぶりの感覚だ。
サイト上ではグレー色とオリーブ色、2つの色で迷い、結局は試着しないとわからないだろうと2着とも取り寄せた。気に入った1色を購入して、もうひとつは返品(送料自分持ち)しようかと考えていたけれど、結局2色とも購入することにした。
どっちの色を着ても、気分が上がった、というのが決め手だ。
気分とは出発点
そしてこの「気分が上がる」というのは、なめたらいかんのではないか、と思うのだ。
気分が上がると、外に出てみたくなる。ちょっとしたお出かけをしてみたくなる。誰かに会いたくなったりもする。気分が上がると、意識が外向きになるし、前向きにもなれる。
「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる」
という言葉があるように、気分(心)は出発点であり、行動に直結するからこそ大事なのだ。
やりたいこととは
洋服などの身につけるものでもそうだけど、気分を上げてくれる人、気分を上げてくれる環境って今後ますます大事になってくると思うんですよね。
「やりたいことがわからない」
という人は、僕も含めて多いと思う。「やりたいこと」って言われると重く捉えてしまうけれど、これをやっているとちょっと気分が上がるとか、この環境にいると気分が上がるとか、これを使うと気分が上がるとか、その積み重ねでいいんじゃないかな。
気分への投資も必要なんですよね。
今週のいちまい
MIGRANTで誕生会によんでいただきました。こうやって集まる場をつくってくれるのはありがたいですね。
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