今週の気づき PR

【今週の気づき/241】小さなきっかけをつかめるように

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

運動会の音楽が聞こえてくると、懐かしさとともに少しの居心地の悪さも感じる。「運動会だね~」「なつかしいね~」なんて言い合える人は家の中にはいない。その気持ちを受け止めてくれる相手もいない。時間だけは昔に戻ったような気がするのに、現実にはちゃんと進んでいる。居心地の悪さから窓を閉めてエアコンをつける。今日は特に暑いみたいだ。

ぼくはなぜまだここに住んでいるのだろう。住み続けているのだろう。

住み慣れた家である。住み慣れた街である。

それだけの理由で十分だと思っていたけど、もしその理由がなかったとしたら、なぜ住んでいるのか、自分でもわからなくなっている。

行きつけの定食屋さんがある。街を歩けば、どこになにがあるのか手に取るようにわかる。車での移動がしやすい。川が近くて6月中旬にはホタルが見られる。思い出もたくさんある。

探せば理由は出てくるけれど、その理由は他の場所でもまたつくれるだろう。やっぱり一番は慣れたところから離れるのが億劫なのだ。環境を変えるのが面倒なのだ。その面倒さを乗り越えるための理由が欲しいのだ。

それを人は「キッカケ」と呼ぶのかもしれない。キッカケとは現状を変える引き金となる事柄のこと。現状を変えるのは億劫で面倒だから、それを越えることをキッカケというのだろう。

そろそろ、住む場所、働き方を変えようと思っている。住む場所や働き方は徐々に変えていくことが難しい。急な変化になる。その急な変化こそが億劫なのだけど、それも小さなキッカケを自分でつくりながら少しずつ変えていけるものだと思っている。ゼロか100かではなく、その間を刻めるようになればと。

とはいえ、すぐになにかが変わるわけではない。だからまずは、家の中のものを捨てることから始めてみよう。そうやって小さなキッカケを掴める準備をしていこうと思います。