今週の気づき PR

【今週の気づき/107】背中を見せるとは

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2週間、夏休みをとり、息子と一緒に過ごした。

会社員の頃からこの時期は長期休暇をいただき、離れて暮らす息子と過ごすようにしている。こうやって長く一緒に過ごせる時間は限られているからこそ、毎年たのしみにしている期間でもある。そして今年、一緒に過ごしてみて思うのは「息子の背中を見ることが増えたなあ」ということだ。

ローラーコースターも、リフトも、釣りも、以前は一緒に乗ったり並んでやっていたけど、今はもうひとりで乗れるし、釣りもひとりでできる。背中を見る機会が増えたのは、成長の証でもあるのだ。

背中を見せるとは

じゃあ、自分はどうだろうか、と思う。自分は成長しているだろうか。ひとりでできることを増やし、誰かに背中を見せる機会は増やせているのだろうか、と。

でも、そんなことは考えなくてもいいのかもしれない。

きっと、息子は自分の背中を誰かに見せようなんて考えはない。自分のやりたいことをやっている背中を、ぼくが勝手に見ているだけだ。背中を見せるとは、なにかに向かっているということ。好きなことや、得意なことに、打ち込んでいるということ。そうやって、ものごとに向き合ってさえいれば、背中を見てくれる人は現れるものなのだろう。

向き合うこと

まずは目の前のお客さんに向き合い、喜んでいただけるよう、精一杯やっていくってもんですね。息子のまだまだ小さい背中を見ながら、あり方を再確認したのでした。


今週のいちまい

新型コロナウイルスに感染しました。熱はぐんぐん上がるし、喉もごりごり痛む。よく言われることだけど、病気になると健康のありがたみがわかるものです。


\『共感アルゴリズム』で、想いを伝えてみませんか?/

社員さんに、世のなかに、社長の想いを形にして発信します。社長の“想い”に“論理”を加わえるから、納得感が増し、深く伝わるのです

詳細やお申し込みは以下のリンクから。

共感アルゴリズム