夕方になると近所を走っている中学生くらいの子がいます。
毎日17時半ころになると黒いパーカーのフードをかぶって現れ、
川沿いの道を何本もダッシュしています。
初めてその姿に気が付いたのは4月後半くらいでした。
もう2カ月以上もほぼ毎日走っていることになります。
先日は雨の中も走っていました。
部活のためなのか、運動会のような大会のためなのか。
顔も名前も知らない子ですが、応援したくなりますね。
良い習慣は人の応援を呼ぶものです。
習慣化に必要なこと
僕も自分で良いと思ってやっている習慣があります。
今数えると4つありました。
- 筋トレ
- 瞑想
- 140文字ツイート
- 振り返り
習慣化するには66日以上続ける必要があるというデータがあるそうですが、
これらは66日以上続いているので習慣化できていると言えるものです。
僕は割と小さいことをコツコツやるのが得意な方ですが、
では、これらを一人で一から習慣化させたかというと、そんなことはありません。
直接的にも間接的にも色々な人のサポートを受けています。
筋トレ
2019年1月からNHKの筋肉体操を見ながらほぼ毎日筋トレをしています。
5分で効果的に鍛える筋肉体操のプログラムがなければここまで続いていなかったと思います。
瞑想
2019年3月頃から朝や仕事の合間に瞑想しています。
メンタリストDaiGoさんの動画や本、CDでやり方や効果を学び、
瞑想家の山崎大さんの瞑想会に参加して効果的な方法を教わりました。
今では欠かせない習慣になっています。
140文字ツイート
2020年1月からほぼ毎日140文字ピッタリでツイートしています。
発信に慣れること、自分の言葉を持つこと、思考を鍛えることが目的です。
ストーリーエディターの栃尾江美さんのサポートを受けて続けられています。
振り返り
2020年3月ころから仕事終わりに一日の振り返りをしています。
くるみさわしずえさんのオンラインサロンで振り返りのやり方やコツを学び、
それを少しアレンジして続けています。
このようにネットやテレビなどでコツを学んだり、
または専門の方に直接的にサポートしてもらって習慣化しています。
習慣にするにはコツやサポートは欠かせません。
特に直接関わってくれる方の存在は大きいものです。
自分も他者の習慣化の手伝いをしてみる
これまでは習慣化のサポートを受ける側の立場だったので、
今度は自分も他者の習慣化のサポートに挑戦することにしました。
まずは会社内で「振り返り会を」開催してみることにします。
振り返る項目は下記の6つ。(画像は実際に使っている振り返りシート)
- 良かったこと
- 楽しかったこと
- なぜ良かったのか
- なぜ楽しかったのか
- 改善したいこと
- 次の行動
行動の振り返りと少しの深掘りを行い、
深掘りした自分の良いところを次の行動に繋げるようになっています。
行動を振り返ることによって自分の特性を知り、
自分がどう動いたら無理なく心地よく成果が出せるか、
自分が最も活きる方法に少しずつ近づいていきます。
振り返りとは「最小限の努力で成長する」ための努力と言えるかもしれません。
この「振り返り会」金曜の夕方に課内で開催してみたところ3名に参加してもらえました。
今後この会がどのような形になっていくか、実験と改善をしつつ試していきます。